眼精疲労の治療方法として、目の周りの血行促進や目の奥の緊張をほぐすためにアイホットやマッサージを行います。
眼精疲労とは、コンピュータや読書など長時間連続して目を使うことで、「目が疲れる」「乾く」「かすむ」などの症状が出てくる病気です。症状がひどくなると、全身の疲労や頭痛、肩こり、吐き気などがあらわれることもあります。当クリニックでは、このような症状を改善していただくため「眼精疲労外来」を設けています。ただの目の疲れと放置せず、一度ご相談ください。
パソコンやテレビ、ゲーム機などによる目の酷使や過緊張、目に合っていないメガネやコンタクトレンズの使用に原因があるとされています。また、身体の姿勢、運動不足による血行不良やストレスも大きく関わっており、これらの原因が重なり、症状を引き起こしています。
視力検査、屈折検査、眼圧検査、眼底検査、眼位検査、涙液分泌機能検査などの他に、目のピントを合わせる働きの「毛様体筋」の疲れを測定する「眼精疲労測定器（トライイリスC9000）」で検査を行います。その結果から、眼精疲労の程度や原因などを調べることができます。
